ココカラバッグやココカラスラブを製造する際、プレス機械の圧力の性能や圧力の掛け方によって復元前のココカラスラブの厚さが異なります。
例えば、ココカラスラブを製造するとき、原材料をプレス機械で板状にして1枚のココカラスラブをつくり、その後、その上から原材料を流し込み再度プレスします。これを最大5回繰り返します(→5枚のココカラスラブができる)。
すると、最初につくられた一番底にあるココカラスラブは圧力が5回かかり、最も圧縮された状態となるため、ココカラスラブの高さが一番上のココカラスラブに比べて薄くなります。
ただし、全てココカラスラブに使用する原材料の量と、水分率は一緒なので、膨張時のサイズやスピード、培地の容量は変わりません。
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