チップはサイコロのように厚みがあるダイスと、平べったい皮のようなクラッシュの2種類あります。
通常、長期利用の場合には、CP2やCP4(微分0.5mm以下を除去したココピート粒)をオススメしています。しかし、ココカラでは、ご要望に合わせてチップ(ダイス/クラッシュ)入りの配合もご提供しています。
ダイスとクラッシュは何が違うの?
<形状と大きさ>
・ダイス : 少し厚みのあるダイス状(キューブ状)のハスクチップ
・クラッシュ: ダイスに比べて、平たい形状のハスクチップ
左:クラッシュ(8mm以下) 中央:ダイス(12mm以下) 右:ダイス(8㎜-14㎜以下)
<保水性>
クラッシュよりも厚みのあるダイスの方が保水性が高くなります。
<価格>
ダイスやクラッシュの配合の割合にもよりますが、ココピート粒100%に比べて、2−3割増しになります。
<利用年数>
基本的には、ダイス、クラッシュ共に1年間の利用をオススメしています。
どちらも約半年から1年で繊維と微粉(0.5mm以下の粒)に分解されるため、物理性が変わってしまいます。特に、初心者の方の長期利用はおすすめしておりません。
数年間の長期的なご利用を希望される場合は、ココピート粒100%の製品をご検討ください。
CP4の導入参考事例
【トマト導入事例】灌水が肝、サラサラなココピートで均一な粘りとちょうどよい排水性を実現
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